Windowsアップデート(特に大型アップデート)は毎回何かしらやらかすイメージがあるんですが、今回被害にあったのでメモ程度に…
追記情報
- ユーザーアカウントはMSアカウントに紐付いたものでローカルアカウントではない
- ただし以前修理に出した際にパスワードを外すために、一度ローカルアカウントにした経緯はある(その後MSアカウントに戻した)
アップデート前の環境
- Windows 10 April 2018 Update(1803)
- OneDriveの使用容量が大きいのでSDカードをマウントしてそっちに割り当ててた
- OneDriveとは別にローカルのユーザーフォルダにドキュメントフォルダなどが存在
アップデート後の環境
- Windows 10 October 2018 Update(1809)
- ローカルのドキュメントやミュージックの場所がOneDriveの場所に書き換わっていた
(本来であればC:¥Users¥[ユーザー名]¥Documents)
- 本来のC:¥Users¥[ユーザー名]¥Documentsの中身は空っぽになっていた。
(何故か1フォルダだけ残ってたが中身は空っぽ)
Windows 10 April 2018 Update(1803)に復元後
- ローカルにあったドキュメントフォルダは中身空っぽのままでファイルロスト
- 仕方がないので定期的に取っているシステムイメージから復元中
- 復元データから消える対象フォルダのファイルを別の場所にコピー
- 再度1809を当てるもやはり消える
2018/10/06追記
配信が一時停止されたようです。
https://support.microsoft.com/en-us/help/4464619/windows-10-update-history
なんか、怖いことになって気がする。初心者はどうしたらいいのでしょうか?
日頃から消えて困るデータはちゃんとバックアップをとっておくことが第一です。
「こういう状況にならないようにする」は非常に困難ですし、MSですらこういうトラップを仕込んでくる(別に仕込みたくて仕込んでるわけじゃないだろうけど)ので、「被害が少ないくなるよう普段から心がける」ことが大事だと思います。